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Park up. anytime anywhere.

akippa

Park up. anytime anywhere. akippa

関西のスタートアップ企業「akippa」。190万人(2020年9月時点)の会員数を誇る日本最大級の駐車場シェアサービスを展開しています。2018年5月に総額約24億円、2019年10月に総額約35億円の資金調達を果たし、シェアリングエコノミー市場の中でも期待が高まっていました。当初ワヴデザインにいただいたご依頼はサイトリニューアル。しかし、事業や組織が急拡大していることによる、社内外での意識のギャップの解消が急務になっていました。今後のさらなる資金調達を見据えて信頼を高めていくためにも経営活動を改めて見直し、企業イメージと事業運営との間に一貫性をもたせるべきである……そんな共通認識を持ってインナーとアウター双方のリブランディングプロジェクトがスタートしました。

Approch

まずブランドがユーザーに与える価値や約束を言語化した「ブランドプロポジション」を設定することに。経営層から現場の社員まで全社員が参加したワークショップを実施したり、ユーザーからの声も集めたりしてakippaをさまざまな視点から調査・分析しました。サービスとしての「akippa」と、akippa株式会社の棲み分けも行い、それぞれの目指すかたちについてイメージを膨らませていきました。

Brand Proposition

最終的に辿り着いたブランドプロポジションが「PARK UP. anytime anywhere.」という言葉。akippaが思い描いているのは、誰かの「あいたい」という気持ちをかたちにしたり、人とのつながりを提供すること、そして、そのことによって、人を元気にすること。その想いを、人が集まり、憩う場所という意味や、クルマを駐車するという意味を表す「PARK」と、人を元気づけるという意味を表す「PERK UP」という言葉を掛け合わせた言葉を用いて言語化しました。

akippa Visual Identity

上記のブランドプロポジションを元にVIを開発。一般的には長方形の駐車場が多い中、akippaが提供する駐車場は空き地や民家の庭など、さまざまな形状を持っているのが特徴。そこからインスピレーションを受けて、不規則で可変性の高いロゴを制作。さらには、成長の象徴である右肩上がりのラインや、交通系のサインに多い蛍光色を採用してakippaらしさを表現しています。一連のロゴ制作のプロセスには、インハウスデザイナーも参加。社内のデザイン力の向上にも取り組みました。

akippa Brand Guideline

アプリやサービスサイト、LPなどに使用する素材単位でのデザインパーツも開発。akippaの世界観やサービスイメージを伝えるために3Dのイラストレーションを採用しました。新規性のあるサービスだからこそ、現実世界に近いイメージで、かつポップで楽しい雰囲気を与えるモチーフを使用して、他サービスとの差別化を図っています。これらのデザインパーツに関するガイドラインは、akippaのメンバーは誰もがアクセスできるように、社内システムを構築。自走できるVIの運用体制を整えました。

ワヴの皆さんとお会いした最初から、プロジェクトが終わった後まで、飛び抜けたセンスと人間性にリスペクトを持ち続けています。
そんな尊敬できるワヴさんだからこそ、Webページだけでなく弊社社員へのインタビューも必要なリブランディングプロジェクトをお任せすることができました。
ワヴさんのおかげで、ネガティブ要素を排除しポジティブ要素を活かすことができています。

akippa CEO Genki Kanaya

Project Team
Client
Planner
Producer
Creative director
Art director
Designer
akippa Inc
Tomoro Iwanaga
Tomoro Iwanaga
Tomoaki Suzuki
Tomoaki Suzuki
Kazuya Yamaguchi
Work scope
Brand Strategy
Design Consulting
Creative Direction
Photo Direction
Art Direction
Visual Identity Design
Verbal Identity Design
Brand Identity Design
Tool Design
Digital Design
Signage Design
Environmental Design
Brand Guideline
Illustration